ずっと寄り添い…。

宮崎県清武町の精米業、野崎善行さん（７３）方の雌のダックスフントが、車にひかれて死んだ母猫の代わりになり、２匹の子猫を育てている。乳を与えたり、優しくくわえて運んだりする奮闘ぶりに、妻キヨセさん（６８）は「すっかり母の貫禄が出てきました」と見守っている。
　飼い犬は５歳で名前は「ジャム」。野崎さん宅の裏庭で今月８日夕、生後間もない３匹の子猫が鳴いているのを、小３の孫娘が見つけた。すぐジャムが子猫にかけより、乳をやり始めた。だが、９日夜、衰弱気味だった１匹は死んでしまった。
　ジャムは毎年秋ごろ、発情期の後に想像妊娠して乳腺が膨らむため「母性本能で育てているのでは」とキヨセさん。玄関横のオリの中で子猫を抱き込むようにして丸まり、終日過ごしている。
　一方、数日前、近所の人が近くの国道の脇で、子猫と似た白黒のまだら模様の大人の猫の死骸（しがい）を見かけていた。「猫も子育て中だったんでしょう。ジャムが親代わりになれてよかった」とキヨセさん。子猫は１匹は知人にあげ、１匹はジャムの子供として飼い続けるつもりだ。
出典：毎日新聞



Oh Tiny Misery
悲しい夜も今はぬくもりにあふれ
幼い君のその影　そっと拭い去る

あなたの母のように　優しく強くなる
静かな風の中　心からそう思うよ

ねぇ　あの夜の泣きじゃくる声　
今も忘れる筈ない
絞り出す泣き声を追って　
君を探してた

生まれて時間もない　寄り添う二匹の事
この世は時として　傷つけてしまうけれど

二匹探し出した時の　気持ちが与える強さを
あの日二匹に出逢わなければ　
貫禄もつかないままに

Oh You're My Evrything
この二匹だけ私が幸せにする
この気持ち　もう何一つ嘘などないから
二度とは戻らない　切ない事が起きて
悲しいなき声の二匹　包み込みあたためてた

“二匹にどうぞ穏やかな日々を…”

子猫包み込んだ犬と　離れずにじゃれる子猫と
あの日二匹に呼ばれなければ　
悲しみに気づかぬままに
犬猫のしがらみも何もかも　
受け止めながら闇をこえて
ずっと寄り添い生きていこう　
本当の親子のように

To Cats I wish you are wrapped in my love
I don't leave you all alone
Tonight I will lick your body which trembled
In my life Never change my life
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