2009年3月23日月曜日

にゃ~えぶりしんぐ。


<年末特集・ほのぼの動物篇6>涙の秘話、子犬が救った子猫の命―山東省青島市 (Record China - 12月26日 11:24)
2007年、レコードチャイナでは様々な動物物語を紹介してきた。その中でも特に人気の高かった「ほのぼの動物」を10篇シリーズで振り返っていく。6本目は5月にご紹介した幼犬と子猫が繰り広げる感動のドラマ。
2007年、レコードチャイナでは様々な動物物語を紹介してきた。その中でも特に人気の高かった「ほのぼの動物」を10篇シリーズで振り返っていく。
6本目は5月にご紹介した山東省青島(チンタオ)市内の市場で幼犬と子猫が繰り広げる感動のドラマ。市場で果物を販売している趙(ジャオ)さんは、いつも愛犬の雪雪(シュエシュエ)を連れて仕事に来ていた。お利巧でいつも趙さんのそばを離れない雪ちゃんなのに、ある時どこかへ行ってしまう不可解な日が続いた。気になって後をつけた趙さんは意外な光景をそこに見た。
ダンボール箱に捨てられたと思しき子猫が4匹、なんとわが雪ちゃんからオッパイをもらっているのだ!雪ちゃんはまだ1歳にならない子犬で、もちろん出産経験もないはずだ。なのにどういうわけかオッパイが出るらしく、子猫たちが無心に吸い付いている。こんなところで母親役をやっていたのかと、趙さんは胸を熱くしたという。
ところがその後、子猫のうち2匹が死んでいることがわかった。どうにかしないとみんな死んでしまうと思った趙さんは、知人に世話を頼み、1匹はもらわれていった。が、残る1匹は誰が連れて行ったのか突然いなくなってしまった。母として懸命に世話をしてきた雪ちゃんは大ショック、その日から食べ物を口にする元気さえなくなってしまった。市場に来てもただ力なく、ぐったりしているだけの雪ちゃん。
愛犬のあまりの憔悴ぶりを見るに見かねて、趙さんは知人に子猫を返してもらうことにした。子猫が市場に来た途端、雪ちゃんは元気に「お帰り!」といわんばかりにワン!とひと吠え、子猫も返事をするようにニャーと鳴き、感動の再会を果たした。いとおしそうに子猫をずっとずっと舐め続ける姿に周囲の人々は思わず涙したそうだ。(翻訳/WF・構成/藤野)









子犬が小さな猫を

育てる感動ストーリー

不思議ね出るわけないのに

子のためにお乳出るなんて



悲しくつらい別れ

エサすらのどを通らない

見かねた飼い主じいさん

猫を取り戻し 再びともにすごす準備を


愛しき猫よ もう離れないで

犬と猫でも 確かに家族だから

ワンと吠えれば ニャンと返事くる


にゃ~えぶりしーん

にゃ~えぶりしーん

私が里親だとしても

にゃんと言えど、あなたは我が子よ

二度と放さない


わんえぶりしーん

わんえぶりしーん

おかえり 猫よ犬のもとへ

種族の違いは越えてる

愛の物語

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