2010年2月28日日曜日
男が見せたいもの
世の多くは女性に言われることが多いかもしれないが、
それはやっぱり男にだってある。
それは男の分、マニアックなところがあるかもしれないが、
女性だって自分が心揺さぶられたものしか見せたいとは思わないはずだ。
男の場合、マニアックな分、心底心揺さぶられているため、
共感して欲しい度が果てしなく高い!(と思われる)
つまり、男にとっては「宝」と等しい。
そして男の共感して欲しいというのは、
女性の「自分の事を解かって欲しい」という欲求に似ている。(と思う)
そのため、世の男は、自分が満を持して紹介したものに対して、
そっけない態度や、理解を示さないような態度をとられると、
その態度に対して愕然とし、「なぜこれの良さがわからないんだ!?」と、
女性を攻め立てることになってしまうのである。
しかし、この攻め立てるのは、どこから来ているのかと言うと、
理解してもらえない寂しさと、
好きなものを紹介したいと思う相手への愛情の裏返しなのである。
きっと女性が理解してもらえないときの感情と同じなのだ。
ゆえに、もしここで攻め立てられたとしても、
感情的に応対するのは間違いで、
どんなに興味がなくても、ただ一言。
「わかる用に努力するね」と言ってあげればいいのである。
これは女性の「理解しようとしてくれている姿勢だけでいい」と似たようなものがある。(と思う)
もし知り合いの男性が説教臭くならず、
ただあなたの味方として自分の話を聴いていてくれるのであれば、
その男性が好きなものやすごいと思っているのもを紹介してきた時は、
例え全く興味がないものであったとしても、
紹介されたものに対して無関心であったり、否定的な意見は言わないようにお願いしたい。
なぜなら、それはあなたに好意を抱いているからこそ、「宝」を紹介するのだから。
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